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 循環者の輪を広げ
   いのちが活かされる社会を願っています




     コミュニティ・カンパニーを目指して…

私たちは水に流しても大丈夫なものや大地に返しても安心なもの、
確かな情報などを御紹介することで、安心な社会作りへの一歩を
進めたいと願っています。

子どもの頃、空気を胸いっぱいに吸っておいしい水を飲み、新鮮な
野菜を食べていれば大丈夫という、存在に対する絶対の安心感が
ありました。
安全の代名詞であった筈のものが安全でなくなり、生命の確かさが
失われてきたのは、いつの頃からでしょうか?

人間も自然の一部です。
豊かな自然の恵みをいただき生きている存在です。

私たちは今、次の世代に負の遺産でなく、きれいな空気と水と大地を
残せるよう心を尽くす時ではないでしょうか?

いのちはつながりあっている - 循環者になろう

循環者になろう

 消費者から循環者へ

何億年もかかって育まれてきた地球の生態系。
いのちは全てつながりあい連鎖しています。

信じられないような見事な身体の仕組み、赤ちゃんはお母さんのお腹の中で、すでに次の世代を生み出す準備をしています。人体は小宇宙という番組を観た時の衝撃が忘れられません。宇宙から地球を観ること、遥か悠久の時の流れの中での今を観ることで、生きている、生かされていることのすごさに畏敬の念を持たざるを得なくなります。


宇宙物理学者の佐治晴夫先生は著書の中で環境問題について

 「一歩地球を離れて、地球にとっての川とは何だろうか、そして空気は何なのだろうか。その問いの向こうに何かが見えてくるはずです。」   と書かれています。




微生物研究所の平井孝志先生

環境問題とは生存条件の問題と言われます。




より良い社会を目指し、努力し続けた結果信じられないほど便利な社会となりました。
けれど大量生産、大量消費のつけも大きく、気が遠くなるほど空気も大地も水も汚れてしまいました。

私たちにできることは何だろう・・・

できるだけゴミを出さない、できるだけ化学物質を使わない等々いろいろあります。

一歩進めて毎日の暮らしの中で使えば使うほど、広がれば広がるほど地球や社会のためになるものを選ぶことで、私たちは地球に恩返しをし、生態系を再生していく一助になれるのではないでしょうか。

そんなライフスタイルを選ぶ 循環者 になりませんか。

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エコ・ブランチの願い 

いのちの活かされる社会を創りたい

 便利快適で失なったもの



もっと便利に、もっと快適に・・・沢山の“もっと”を追いかけているうちに、私達のまわりから懐かしい景色や暮らしがどんどん失われてきました。

野の花に足を止め、風の音を聴き、星空に悠久の時を感じる・・・そんな心豊かな時間や、空気を胸いっぱいに吸い、美味しいお水を飲み、新鮮な野菜を食べていれば大丈夫、という存在への確かさのある社会であって欲しい、生きとし生けるもの全てのいのちが活かされる社会を創る一助でありたい。
平和も、今ここで、今ここから、あなたと私の間から始まるもの。



小さな一歩を一緒に進めていく仲間と出会いたい・・・


そんな願いからEco-Branch(エコ・ブランチ)は2000年に生まれました。

Eco-Branchという名前はオーストラリア人の友人がつけてくれた持続可能なコミュニティを広げていくという願いを込めた名前です。

 会社の本業は昭和23年創業来60年を超える電熱線・ステンレス線の加工商社です。 我が家の電気製品はちっとも壊れず10年、15年と使えるのに、毎年モデルチェンジで何万台と作られる新製品。購買欲をそそりエネルギーのムダ使いで成り立つような経済は早晩行き詰まるのではないかと思い続けてきました。

 もっと自分らしく生きたいと願い、それぞれの人が自分の花が咲かせられるような、いのちが活かされる社会になるにはどうしたら良いのか、あれこれ模索する中で、人の価値観が変わらなければ社会は変わらないという思いに至りました。


自然洗剤の開発者たちとの出会い・・・

 そんな中、㈱ユーテックジャポンの吉田又康社長とお目にかかりました。子供の頃泳いだ川がヘドロの川に変わっていたショックから脱サラし、川をきれいにしたい一心で畑違いの洗剤開発に着手され、世界中の自然洗剤を集めた研究の結果、松の樹液100%の液体自然洗剤を開発されたお話を伺い、是非販売させて頂きたいとお願いした事が環境事業部エコ・ブランチの始まりです。

 吉田社長の開発理念は自然界の知られていない働きを発見して開発するというもので松の洗剤をはじめ、全て自然素材の安全・安心なものばかりです。

 続いて、長年微生物と水の研究をされてこられ「微生物様は神様です」、と仰る平井孝志先生とも御縁があり、宇宙の摂理に基づく原点技術のお話に感動し、開発商品である多元素ミネラル入りバスパウダー、化粧石けんと微生物入り粉石鹸も扱わせて頂く様になりました。

 肌がきれいになるだけでなく、使っているうちに配水管もきれいになり、臭いもなくなり、生活周りから化学物質が消えました。安全なものを使っている安心感、余分な物のいらない暮らしは本当に心地良く、少しでも多くの方にお伝えしたいと思っています。


 アメリカの心理学者、故ジョン・エンライト博士から、『環境問題は心の問題で自然とのつながり、心とのつながりがない為、外に物や名声、お金を求めると伺い、心に深く感じるものがありました。



ライフスタイルを見直そう・・・

 廃棄物処理やリサイクルも勿論大事なことです。けれど、それ以上に大切なのは余分なエネルギーを使わない、ゴミを出さない、使い捨てしない事だと思います。

日本には“もったいない”というすてきな言葉があります。
自然への畏敬の念を持ち、人のいのちも、物のいのちも活かしきる、そんなライフスタイルに転換していくお手伝いと、商品を通じてコミュニケーションが弾み、人がつながる喜びに満ちた場を提供できる、そんな会社でありたいと願っています。

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 Eco-Branchの理念

いのちが活かされる平和で美しい社会を創る




≪社会の変化につながる生活のあり方を広める≫



”もっと、もっと” と 使い捨てる先進国のあり方が、地球環境を悪化させ、富の偏在を生み不満と憎しみに満ちた社会をつくっています。

生存のベースである空気・水・食物が信頼できず、体内に取り込まれた化学物質はどんな反応を引き起こすか誰にも検証できないほどです。その事が人々の心の奥に漠然とした不安感を与え,未来への展望が持てない、力無い社会の因となっています。

自分たちにはどうしようも出来ないと言う無力感が漂っていますが、消費者は購買を通じ企業を選び、社会を変える力を持っています。

ライフスタイルを変える事で、社会を、環境を変えることができるという気づきを引き出すような、安心・安全な社会づくりに有益な暮らしの提案をします。

≪新たな社会創りに貢献する人・もの・情報を広める≫



いのちの本願に即して生きる人々の素晴らしさを伝え、一人でも多くの人に生きる勇気と元気を提供していきます。
又願いを持って開発された画期的商品は、宣伝する余力がないことが多いので、それらを広めると同時に、お客様の声を商品に反映させて、共により良いものを育て、普及させる仲間づくりをします。

 単に売り手と買い手と言う関係性でなく、新しい時代、いのちが喜ぶ社会創りのパートナーとして、開発者、消費者,仕入れ先といった役割のかかわりを越えて、深くつながりあった関係性を築き、新たな時代創りのネットワークを広げます。

≪いのちが喜ぶ場づくりを推進する≫


いのちの不思議・素晴らしさを実感できるような情報やアート、つながる喜びの感じられる場をイベントや通信等を通じ実践します。
 ”感動”を引き起こすような商品・講演会・販売方法・対応等で 『喜び』を提供し,和やかな社会づくりを目指します。


≪新しい社会生活の実験場を提供する≫



企業はお金儲けをする場という概念を超えた、人々の創造の場としての企業、願いの発露としての企業、地域通貨や物々交換も取り入れた新しい事業活動のあり方を追求します。会社自体が新しい時代を生きる雛型となるように、商品、自然エネルギー、会社農園、アートファクトリー等、目指す世界の顕在化を図り提案します。

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